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在宅仕事にこそスタンディングデスクをおすすめする理由

ライティング作業にスタンディングデスク ブログ

私は在宅で1年ほどWebライティングの仕事をしています。ライティングの仕事のほかにも、このブログを書いたり、趣味のイラストを描いたりと、子どもの世話などをする時間以外はほぼPCの前にいるような状態です。

今までは食事をするテーブル上にノートPCを置いてすべての作業をしていたのですが、先月より作業デスクとしてスタンディングデスクを導入したところ、仕事と家事がぐーんとはかどるようになったので、おすすめしようと思いこの記事を書いています。

在宅Webライターにこそスタンディングデスクをおすすめ

在宅で仕事をしていると、通勤が無い分運動不足になりがちですよね。それに、長時間の座り仕事をしていることで、今は無くとも必ず将来腰痛になるだろうという予感もあります。(身近な年上の在宅座り仕事の方が皆腰痛持ちなので心配です。)

私は椅子に座るときに猫背になってしまうので腰への負担が大きいこと、過去に座り方を矯正する物品なども買ったのですが、今一つ使い続けられない、姿勢が良くならないことなどを鑑みて、今回「いっそ立って仕事しよう!」と思い、スタンディングデスクを購入した次第です。

いざ導入してみたら、姿勢改善のほかにも、スタンディングデスクの「席を離れやすい」という利点がリフレッシュにつながり仕事のパフォーマンス向上にもなりました。


でも立ちっぱなしもよくないとか聞くけど…?

スタンディングデスクが出始めた頃は、「座り仕事を立ち仕事にすることで、身体への負担を軽減する事ができる」と導入することでの健康面へのメリットが多く言われていました。
しかし、スタンディングデスクが普及してしばらくたった今は「座りっぱなしをやめて、立って仕事をしたとしても動かないのならば意味がない、健康上のリスクが下がるわけでない」といった意見や「立ち続けることでかえってパフォーマンスの低下がみられる」という意見が散見されたりもしています。

それでも、スタンディングデスクをおすすめする理由を以下に書いていきます。
なお身体については、椅子に座っていた時と比べて腰の負担はだいぶ軽くなったと感じています。(私の今までの座り姿勢が悪すぎたのもありますが)

スタンディングデスクを在宅ライターにおすすめする理由

仕事机はこんな感じです。(壁紙は推しのアップですが、ぼかしておきました)

ライティングを中断しやすいので家事をためないですむ

私が在宅で仕事をしているのは、仕事と家事と両立するためです。…が仕事に没頭していると、家事がどんどんおろそかになっていきます…!

前日の晩御飯の皿が洗われるタイミングが今日の晩御飯の直前、などということはザラです。回していない洗濯物もガンガンたまっていきます…。
自分を分析してみると、家事をやりづらい理由として、仕事に没頭していることもモチロンですが、一度PC前の椅子に座ってしまったらお尻に根っこが生えてしまい、椅子を引いて「立ち上がる」という動作がおっくうに感じられるのもあるのです。

それがスタンディングデスクにしたとたん、まぁ不思議!ライティングの途中、少しでもキリが良くなった時にサッと台所へ行って皿を洗ったり、チャットやメールを送った後に1回洗濯物を回したり、といった「ちょこっと家事」がとても楽にできるようになりました。

そしてその「ちょこっと家事」を日中に何度かおこなっておくことで、気持ちの余裕がかなりできたと思います。それまでは追われるような気持ちで、晩ご飯前に流しの中の皿を洗う日々だったので。

このことにはスタンディングデスクにして良かった!と心から思いました。

こまめに運動をとりいれることでリフレッシュ!

PC前を離れやすくなったことで、家事がしやすいことに加えて、運動もするようになったことも付け加えておきます。

常々「運動…しなきゃ」と思いつつラジオ体操や筋肉体操やプランクチャレンジなどいろいろな事を試してみては、元来の運動オンチ・運動キライが災いしてすぐにやらなくなってしまう私でしたが、以下のように仕事と家事と運動のスケジュールを決めました。

  • 2時間 仕事
  • 10分間 家事 台所流しの皿を片づける&夕飯の献立決め
  • 1時間半 仕事
  • 10分間 リングフィットアドベンチャー
  • 1時間半 仕事
  • 10分間 家事 洗濯を回す 
  • 1時間半仕事
  • 10分間 リングフィットアドベンチャー
  • 1時間半仕事
  • 10分間 家事 皿洗いつづき&夕飯の下ごしらえ

仕事に没頭していても、キッチンタイマーで時間になったら、最低限のキリだけをつけて、仕事を抜けて家事や運動をするようにしました。

するとなんだか仕事の方も集中力が増して、はかどるのです。
いわゆるポモドーロテクニック(25分集中・5分休憩・25分集中・5分休憩…のリズムで仕事をする時間術)ということですね。

仕事の時間を1時間半としたのはだいたい1000文字の記事をそれくらいであげたいからです。
時間をいろいろ変えてみてこの時間におちつきました。

スタンディングデスクの選び方

ということでスタンディングデスクをおすすめしたいのですが、売っている商品それぞれによって微妙に高さに違いがあります。

いちばん良い位置はひじの高さに机の天板がくる高さだそうです。サイズが適正でないと、腱鞘炎など、身体によくない影響を及ぼす場合もあるので、ほしいデスクを見つけたら、商品の床から天板までの高さを調べて、自分の身体についても「普通に立って肘を前に曲げてみた状態で自分の肘の位置が床からどれくらの高さのところにくるか」を測ってみるとよいですね。

また天板の高さを調節できるデスクも発売されていますので、ちょっとお値段は高くなりますが、そういったものを買うのもよいでしょう。

私は適正な高さを知る前に、高さの調節できないスタンディングデスクを買ってしまいました。微妙~に高いので、自分が「すのこ」程度の厚さの台の上に立って作業しています。スタンディングデスク用の椅子はまだ購入していないのですが、座り作業の際には高さ調整ができる椅子を買って、調節しようと思っています。

まとめ

腰に負担をかけず、PC前から適度に離れられるスタンディングデスクの良さが伝わったでしょうか。足元にプリンターも置けますし、椅子が無い分(買う予定ですがこのまま買わずにいるかも)スペースも使わず、リビングの隅で仕事をするにはとても良いものです。

これを読んでいる日々ライティングにいそしむあなた様が快適な作業環境を手に入れられることを願っています!そしてお互い良い仕事に恵まれますようにとも。

私が購入したのはこちらのスタンディングデスクです。安い!↓ただ、Z脚なので、天板手前に力をかけると倒れるかもしれません。小さなお子様がいるご家庭には適さないかも…(猫が飛び乗った時もやばい)こちらのショップではZ脚でない、ほかのスタンディングデスクもたくさん扱っているので、ぜひ見てみてください。

こちら「Z-RISE」の詳しい使い心地などのレビュー書きました
https://hinagikubiyori.com/z-rise/

こちらは高さ71~121cmに調整可能なデスクです。立ち仕事にも座り仕事にもベストな高さへ電動で調整。天板はサイズ、カラーも豊富で木目デザインもあり、インテリアにもぴったりです。
耐荷重70kgと安定性にも優れています。


こちら↓は別のスタンディングデスクを扱っているお店です。電動で高さが変えられるスタンディングデスクなど、少しお値段高めの商品が多いです。どれもスタイリッシュでカッコイイ!見るだけでも楽しいですよ。