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腱鞘炎予防のために今すぐやってほしい3つのこと

pc・スマホ

実際に試して良かったこと3つおススメします

Webライターや、長時間PCに向かってキーボードやマウスを使う仕事につきものなのが、「腱鞘炎」。 PCだけでなくスマホをよく使う方にも増えています。

私もWebライティングのお仕事で1日に100,00字ほどをタイピングするようになり、腱鞘炎の「なりかけ」を経験しました。幸いひどくなる前に回復することができましたので、その際に調べたり試したりした腱鞘炎予防に役立つグッズやストレッチなどを、この記事にまとめておきます。

私の場合は、「なんだか手首を動かすとピリピリする感じがある…」「これが腱鞘炎?」という程度のときにこの商品やストレッチを試しました。

そのくらいの症状でも心配なときや、症状が重いとき、サポーターなどで改善しないときは病院(整形外科)に行ってくださいね。

他にも「指や手首のこわばり」「違和感」など軽度の腱鞘炎のサインはさまざまです。これらの場合も早めの受診をおすすめします。

今症状が無い方も腱鞘炎予防としてマウスを交換したり、ストレッチの習慣を付けるのも良いですよ。

手首サポーターを使おう!

バンテリンコーワサポーター手くび用

近所のドラッグストアで買いました。 これは良いです。テーピングの理論で添え木のように手首を支えてくれて、手くびの負担を軽減してくれます。

手首を固定してくれるので、 手首に違和感があるときにも 、何も症状が無い時にも腱鞘炎予防として愛用しています。キーボードに向かっているときだけでなく、ふだんの生活でもつけています。症状が無いときにも手首が安定して心地よいですし、動きを制限されている感じもしないですし、サイズが合っていればキツくてつけているのが嫌なんてこともないです。

腱鞘炎サポーター
ヒロイックファンタジーの主人公みたいでかっこいいね!

サイズについて
私は女性で、手が大きいとは思ったことがないので、Sサイズかな?と思い最初Sを購入したのですが、使えないことはないけれど少し手が痛い…長時間使うと跡が付いて痛い…となってしまいMサイズを買い直しましたので、Sサイズは子ども用、くらいに思って大人の方は手が小さめでもMサイズ(手が大きめの方はLサイズ)を購入すると良いと思います。私は測らずに買って買いなおすことになってしまったので、間違ったサイズの品を買わないためには、最初から手のサイズを測ってから購入するのが確実です。

小さめ/Sサイズ手首屈曲部から7cmの位置の周囲13~15cm
ふつう/Mサイズ手首屈曲部から7cmの位置の周囲15~17cm
大きめ/Lサイズ手首屈曲部から7cmの位置の周囲17~19cm

サイズを選ぶ際の「手首屈曲部から7cm」というのは↑ここを測った数値です。測った結果15cmだったら「ふつう」、17cmだったら「大きめ」の方を選びましょう。

画像引用:バンテリンコーワ公式サイトhttps://hc.kowa.co.jp/

なお、新しく【しっかり加圧タイプ】 【保温タイプ 】 【高通気タイプ 】 というのも発売されています。私が購入したときにはしっかり加圧タイプは無かったので、これらを試してみていないのですが、しっかり加圧タイプはさらに力強く手くびを固定してくれるようです。
保温タイプと高通気タイプは季節によって使い分けるのも良さそうですね。

マウスを替えよう!

マウスは長時間作業したときはもちろん、手に合わないサイズの物を使ったり、少しでも机と手首の角度が悪いときなどには短時間の作業でも手首をいためてしまいます。

使うマウスを変えることも手首への負担を軽減することにつながりますよ。

「腱鞘炎予防 マウス」等で検索すると出てくる「エルゴノミクスマウス」は手首をひねらない角度で使えるように設計されているマウスで、腱鞘炎を予防するのに最適です。

人間工学にもとづいた設計と商品解説に書いてあり「人間工学にもとづいた設計」という言葉が大好きな私はすぐ買ってしまいました…!

公式サイト・ショップはこちら

数あるなかから私が選んだ(選んだ理由は値段が手頃だから)のはこちらです。
最初はこの縦型マウスの操作にとまどったのですが、すぐに慣れました。使いやすいですよ。

あと子どもの多いところで手持ちのパソコンを使う機会があったのですが、珍しい形が子どもウケしました。ちょっと嬉しかったです。

ストレッチをしよう!

動画を参考にストレッチ

より効いて、より簡単で、より覚えやすい腱鞘炎用ストレッチを…!と探して回ったのち、一番やりやすいと思ったのがこちらの 「たった30秒 腱鞘炎を治すストレッチ」 。肩の方までしっかり伸びる感じが気持ち良いです。

最初は理論の説明があるので、どんなストレッチなのか早く確認したい!という方は3分41秒あたりから見てみてください。

記事で読みたいときはこちら

こちらの「指や手首が少し気になりはじめたときのストレッチ」もおすすめです。こちらもよく効きました。

タイピング・マウス操作の腱鞘炎の症状に効く8つの部位別ストレッチとツボ押し方法 | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
パソコンなしでは仕事できない人たちの職業病、腱鞘炎(けんしょうえん)。その予防法や痛みをやわらげるストレッチ、ツボについて解説します。小さいタイプのマウスにするだけでできる予防などもご紹介いたします!

腱鞘炎はひどくなってしまうと、仕事や家事に支障をきたします。予防・早めの対処で安心の生活に戻しましょう!