レイズナーのカードゲーム「ロンリーウェイ」を遊ぶ！

カードゲーム「ロンリーウェイ」とは
ツクダアイデアル販売のカードゲーム
レイズナーカードゲーム「ロンリーウェイ」ゲーム概要
箱に入っているもの

カードゲーム「ロンリーウェイ」とは

蒼き流星SPTレイズナー　カードゲーム　「ロンリーウェイ」はツクダアイデアルより発売されたカードゲームです。

対象は箱の記載によればヤングアダルト向。3人以上で遊べます。（人数の多い方がより楽しく遊べます。）ヤングアダルトって呼称はこう胸にキュンと来ますね…

ツクダアイデアル販売のカードゲーム

ツクダアイデアルは株式会社ツクダの子会社で、おもちゃの他アニメを題材としたカードゲームを販売していました。
自分の記憶では小さい箱（12cm×17㎝×4㎝くらい）のアニメのカードゲームが何種類か出ていた気がするのですが、今回ネットで調べてもレイズナー以外のツクダアイデアルのアニメのカードゲームは見つかりませんでした…。

なお同じツクダの子会社「ツクダホビー」から、レイズナーのウォーシミュレーションゲームも2種類出ています。（こちらはプレイが重そうなので自分は買っていません。）

レイズナーカードゲーム「ロンリーウェイ」ゲーム概要

「ロンリーウェイ」は正体を隠しておこなう、トリックテイキング系カードゲームです。
プレイヤーは地球側かグラドス側のどちらかのキャラクターでプレイすることになり、どちらであるかはゲーム終了まで伏せておきます。
誰が自分の味方で誰が敵なのかを推理しながら、自分の陣営が有利になるようにSPTカードを出していき、基地カード（得点）を集めます。

全員の手持ちカードが無くなった（ゲーム終了）ところでそれぞれのキャラクターを明かして点数計算をします。勝った陣営（地球orグラドス）のメンバーは全員プラス点、負けた陣営のメンバーは全員マイナス点をもらうことになるので、プレイ中はチームの勝利を目指して出すカードを選択することになります。

自分が出した基地カードは自分でゲットすることができないので、仲間（だと思う人）が有利なときには高得点のカードを出してそのプレイヤーに取らせたり、仲間（だと思う
人）が不利な時には、SPTを援軍として出したりし、チームの勝利を狙います。
キャラクターを開示したときに、仲間（だと思った人）が仲間じゃなかった…ということもままあります。

エイジだけは正体を明かしているので、自分以外のプレイヤーの動きを見て、エイジが有利になるカードの出し方をしている（＝地球側）かエイジが不利になるカードの出し方をしている（＝グラドス側）かを推理して、自分はどちら側なのかを悟られないようにするのが面白いところです。

プレイ時間はおおよそ4人プレイ時で点数計算まで入れて18～20分です。（ルールを把握しているメンツの場合）手軽に遊べるボリュームです。

「ロンリーウェイ」というゲームのタイトルを見たときには「なんじゃこのタイトルww歌詞サビだからってww」と思いましたが、実際エイジでプレイしてみると、自分の他は全員グラドス側っぽいのを察知して、ロンリーな気分になることがあったのでプレイしてからは良ネーミングだと思うようになりました。

トリックテイキングゲームとは
トリックと呼ばれる小さな勝負（ゲーム）を繰り返すタイプのゲーム。
多くはカードが無くなったときに、トリックで集めた点数を計算し、高得点の人が勝者となります。トリックテイキング系ゲームでは、ゲーム全体を通して他者と駆け引きする中で、手札をどう使っていくかのマネジメントが重要になります。