レイズナーオープニングの台詞とあらすじです。1部後半です。
1部前半と2部のOP台詞とあらすじはこちらです↓
1部OPセリフ(後半)
青字は管理人の感想です。OP台詞とあらすじだけ知りたいときには読みとばしてください。
13話 宇宙(そら)にむなしく
シモーヌ「軍人の頭は鉄かジェラルミンで出来てるのよ!」
ロアン「返事をしてくださぁーい」
デビッド「エイジ―!」
エイジ「あなたとも、今はつながっています。」
ダニー少佐「みんな地球を頼むぞー!」
地球へ向かうエイジ達のシャトルに3隻の地球艦が近づいてくる。それは火星調査に向かうアメリカ軍だった。 エイジのシャトルに乗っているダニー少佐はシャトルの収容の要請、進路を変えることを忠告したが、アメリカ艦はそれを聞き入れずに火星へ向かい、ゲイル隊に攻撃を受け全滅する。
その後新たな船影がレーダーに映る。それはソ連の艦であり、コンタクトを取ることができた。 シャトルが収容されることになったが、エイジとダニー少佐は捕虜として扱われる。 ゲイル隊の攻撃はソ連艦にも及んだ。艦が攻撃され危険が迫る中、デビット達は軟禁されているエイジを探す。 ダニー少佐は独房にとらわれたエイジを助ける。それは同じ地球人同士(ソ連軍とアメリカ軍)が話が通じないことを目の当たりにして、エイジとCCCの子どもたちの間のつながりを尊く思ったことからの行動だった。 「少佐、あなたとも今は、つながっています。」エイジは言う。デビッドたちと合流し皆でソ連艦からの脱出に向かう。ダニー少佐はエイジと子どもたちを先にシャトルへと乗り込ませ、追ってきたソ連兵に撃たれながら叫ぶ「みんな、地球を頼むぞー!」 ソ連艦は爆発し、シャトルは脱出に成功した。
14話 異星人に囚われて
デビッド「エイジ!」「どうして降伏なんかを承知したんだ」
エリザベス「デビッド!」
デビッド「お前が戦わないんなら俺がやる」
爆発するソ連艦から脱出したエイジたちだったが、すでにシャトルのエネルギー残量は底をついてしまった。エイジはレイズナー単機でグラドス軍と戦うがカルラに追い詰められてしまう。 すんでのところでゲイルがカルラの攻撃を制止する。ゲイルはエイジに投降を呼び掛けた。 ゲイルがシャトルの地球人を捕虜として正当に扱うと言ったことを確認したうえで、エイジは降伏を受け入れる。デビッドはここまできて降伏することに納得がいかない。 グラドス艦に収容したエイジに降伏し、グラドスへ帰ることの説得をこころみるゲイル。 しかし、グラドスが地球を支配し、地球の現在のシステムを変えるべきというゲイルの主張と、地球と地球人を愛し、救いたいというエイジの主張は折り合わず、平行線をたどるばかりだった。 ゲイルは捕虜である少年たちを、自分たちと同じ人間だととらえ、命を救おうと考えていたが、そうは思わないカルラが独断で本隊に連絡をし、捕虜の処刑を命じられ、承諾してしまう。 宇宙空間へ放り出すつもりでカルラはエイジとCCCの皆を気密室へと連れていったが、エイジは一瞬のスキを利用してカルラを人質にとり、脱出をこころみる。 かけつけたゲイルはエイジに言う「後悔するぞ」エイジは「そうかもしれません」と苦悩の声で答えるが、歩みを止めることはなかった。 シャトルにエネルギーを補給し、全員でゲイル艦からの脱出に成功する。
ゲイルとエイジの会談の際に、グラドスが地球を支配して、今の地球の悪しきシステムを変えることは「グラドスの中央コンピュータが長い時間をかけて計算しはじき出した答え」だという話が出ています。 52話構想版でエイジが最後に対決するグラドスの巨大コンピュータの話はここで既に出ていたのですね。
ひとつの話の中に、登場キャラ皆の性格が詰め込まれている回だと思います。(突っ走るカルラ、熱血デビッド、知的&シニカル&恋心シモーヌ、物知り&真面目&ニヒルなロアン、ユーモア&小心のアーサー、観察眼&モノローグのアンナ、落ち着いた大人のエリザベス…) ゲイルが語るグラドス側の一理ある主張に、エイジが折れないのもcccの皆と関わってきたからこそ、なのだなという説得力を感じて良いですね。第10話「エイジ!?と呼んだ」を書いた平野靖士さん脚本らしさだと思いました。(平野さんは2部の第29話「再会・謎の招待状」も担当されています。)
15話 蒼き流星となって
ゲイル「弟の血に濡れた手で君を抱くことは許されない」
ゲイル「さらばだエイジ」
エイジ「さようなら、ゲイル先輩!」
カルラを人質にすることでゲイルの中型艦を脱出できたエイジたちは全速力で月へと向かっていた。 シャトルの窓からようやく目指す地球が見えたころ、シャトルのコンピュータの予測通りゲイル隊に追いつかれてしまう。 事態を把握した地球艦隊がエイジたちの応援に駆け付けるが、ゲイル隊により全滅させられてしまう。 エイジはゲイルとの一騎打ちに持ち込むが、姉の恋人でもあるゲイルを撃つことができない。 絶対の危機が迫った時、レイズナーのV-MAXが発動し、エイジはその凄まじいGに振り回されて気を失う。エイジが再び意識をとりもどした時に見たものは、レイズナーにコックピットを切り裂かれ爆発するグライムカイザルだった…。 瀕死のゲイルは、かなたに輝く地球の青い光を見て美しいと思い、エイジの想いを理解しながら息絶えた。ゲイルを殺してしまったことを自覚したエイジは慟哭する。
16話 月よ!こたえて
エイジ「やめろデビッド!グラドス軍じゃない、おそらく地球人だ!」
ゲイルを殺してしまった悲しみに押しつぶされるエイジはレイズナーのコックピットにこもっていた。心配するCCCの子どもたち。 戦闘記録を再生してみるとグライムカイザルと最接近した瞬間、映像は途切れ、次に表示されたときにはグライムカイゼルは倒れ、同じタイミングでレイズナーは急激にエネルギーを消費していた。 ゴステロを倒した時にも同様のことが起こっていたと気づくエイジ。 エイジはレイに対し「何故だ」と詰問するが「回答不明」「質問の意味不明」と答えるレイ。 レイズナーには自分の知らない何かが隠されているといぶかしむことになる。 グラドス艦で、カルラはゲイルの仇を討ちたい月へ向かいたいと訴えるが副官ズールに却下される。 エリザベスは月の米軍基地・ソ連基地へ向けてシャトルの月への着陸を知らせる。応答は無く呼びかけがキャッチされてると願うのみしかできなかった。 シモーヌが訓練時に過ごした月での思い出や、月へ着いたら何をするかを話して皆は少し明るさを取り戻す。 月からの応答が無いまま、国連宇宙局へ降り立つレイズナーとベイブル。 無人の地下施設を行くふたりを突然銃弾とロケット砲が襲う。 その(貧弱な?)装備からグラドス人ではなく地球人だと判断するエイジ。 攻撃せず対話を試みる。 ベイブルを降りたデビッドの説明で納得した相手は、目を負傷した米兵ひとりと数人の子どもたち。そこへ合流したエリザベス。米兵は偶然にもエリザベスの知り合い(元恋人)だった。
あらすじを書くために見直していてカルラは全編通してグラドス軍に大小の不満を持っていたと感じました。不満がたまって地球側へ寝返ってくれたりしたら良かったな。
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17話 群がる殺人機(マシーン)
エリザベス「えっ」「あっ」
クレイトン「いや、あの頃の事をさ」
エリザベス「…こんな時に昔の話なんてしないで」
クレイトン「あ、いや、もっともだ」
エリザベスとともに、地下からシャトルへ避難しようとする子どもたちとクレイトン。そこへ対生物センサーを備えた無人機「スカルガンナー」が迫る。 無数のスカルガンナーと戦うレイズナー・ベイブル・バルディ。 再会した後、ようやくゆっくり話ができるようになったエリザベスとクレイトンだが、かつてと同じように「戦うこと」に対する思いの違いから、心がすれ違い続ける。 地上に出てシャトルを目指す一行を襲うスカルガンナーをかけつけたレイズナーとベイブルが間一髪撃墜する。子どもたちは無事シャトルへ辿りつく。
18話 そして地球へ
エイジ「もしこのまま現状に踏みとどまれば、レイズナーの秘密がわかるかもしれない」
レイ「戦闘続行不可能、離脱せよ」
エイジ「ええい、見届けてやる!」
19話 とどかぬ想い
ギルバート「アスカ…!」
エイジ「えっ…父をご存じなんですか?」
アーサー「ヨ、ヨーロッパ大陸だ」
デビッド「ここまで来てやられてたまるか!」
エイジ「生きていたんですね!ゲイル先輩!」
20話 レイズナーの怒り
エイジ「レイズナーのチェックだけはやめてください!」
エリザベス「あなたは今迷っているのね」
エイジ「だから僕は手を触れるなと、あれだけ忠告したんだ」
シモーヌ「エイジ、逃げて―!」
(メガネの国防長官がカブス長官に
ソビエトと国連安全保障理事会にレイズナーの解析結果を送ること、ただし肝心な部分は適当にぼかして…と指示。
レイズナーを外交の切り札として利用しようとしている)
21話 我が名はフォロン
エイジ「このコックピットは僕の世界だ!」
それなのに、お前は僕の意思の外に存在する!呼びかけにも応じようとしない」
(メガネの国防長官がエイジの(失敗)スピーチを「話にならん、猿でももうすこしましな芸をする。」って言うの、ゴステロが地球人をサル扱いしてたのと対比させてるんかな。
お互いサル呼ばわり…)
22話 フォロンとの対決
エイジ「僕はもう合理的に殺人をする機械に乗っているのはまっぴらだ
エイジ「フォロン! お前は記憶回路の奥に引っ込んでいろ!認めないなら僕を殺せ」
グレスコと直接話し合おうと、グラドスの母艦へ向かうエイジ。 しかしレイズナーをブラッディカイザルが迎え撃つ。 パイロットがゲイルなのではないかと思うエイジはブラッディカイゼルの追撃をV-MAXで振り切る。 グラドス艦に戻ったブラッディカイゼルのパイロットはエイジの姉ジュリアであった。ゲイルの仇を討つために出撃していたのだ。 一方エイジは人命よりも伝承の保護を第一とするフォロンと決別しようとする。 グラドスと地球、両者の血が入っている自分こそ伝承の証明だと主張し、それを認めないなら殺せ!と覚悟の訴えをするエイジに対しフォロンは沈黙、 レイズナーとV-MAXをエイジにゆだね消滅する。 エイジは接近するグラドスのミラー衛星を自らがコントロールするV-MAXで破壊。 ふたたびブラッディカイザルと対面し、パイロットの正体を知って驚く。
23話 奇跡を求めて
エイジ「姉さん」
ゲイル「ジュリア」
ジュリア「ゲイル…」
国防長官マース「大統領、もはや核の使用しかありません。」
シモーヌ「エイジ!」
エイジ「みんなシャトルにいるのか?
デビッド「みんないるぜぇ!」
姉であるジュリアとの戦いを避けたいエイジであったが、ジュリアはゲイルの仇を討とうと容赦ない攻撃を仕掛けてくる。 ギウラ隊はレイズナーを倒そうと、ブラッディカイザルに当たることも想定しつつ攻撃。 結果、ブラッディカイザルは味方の弾を受けて海に落ちる。 一方、地球のオゾン層を破壊し、地球制服をするというグラドスの作戦は開始され、各地に被害が続発。 米ソ両陣営が派遣した艦隊も全滅し、核攻撃も無力に終わった。 最後の望みをかけ、大統領はSPTの出撃を要請する。 エイジのためにもと引き受け、シャトルに乗り込む元体験教室の少年少女たち。シャトルの援護に各国の戦闘機が駆け付ける。人類の気持ちはひとつになった。
24話 光になったエイジ
エドワーズ空軍基地 司令官カブス「軍人ならともかく、あんな子どもたちに地球の運命をゆだねるなんて…」
ギルバート「あの子たちはあんたたち愚かな権力者のツケを払いに行ったんですぞ。命がけで!」
地球を救うため、シャトルで出発したデビッドたち。途中エイジと合流し、お互いの思いを伝えあう。 シャトルには各国の援護機からの通信が入り、東西の軍人同士が友好に会話をしているのを聞き、地球がひとつになったことに感動する。 グラドス人と地球人も本当は同じ人間、きっと理解し合えるはずとエイジは思う。だが、今は地球のためにグラドスと闘う決意を固めるのだった。 グラドスとの戦力差は歴然としており、SPT隊の攻撃でシャトルを護衛していた戦闘機は全滅してしまう。 出撃しようとするエイジ達にシモーヌは言う「犬死にはやめて!たった3機でかなうわけがないわ!地球なんて放っとけばいいのよ!」 そんなシモーヌの唇をデビッドがキスでふさぐ。「おまえが好きだ。もし奇跡が起こせないとしても、同じ宇宙(そら)で一緒に死ねるなら本望だ」 アンナはエイジに「きっと帰ってきてください」と一輪のひなぎくを渡す。 エイジとデビッド、そしてロアンは、奇跡と未来の再会を信じてSPTを発進させる。 だが続々と現れるSPTの大群に、ロアンの乗るバルディは被弾し後退する。デビッドは助けに向かう。 敵を殺さないようにしながらSPTを撃破していくエイジ。 だが新たなSPT部隊の襲来を受けて、守りには限度があることを感じ、グレスコ艦との決戦を決意。V-MAXを発動しレイズナー一機で突撃していく。 レイズナーはまばゆい閃光に包まれ、蒼き流星となってグレスコ艦へと向かっていく-
25話 駆けぬけた宇宙(そら)
エイジ「撃つな…」
国連火星観測基地スタッフ「 どこの所属だ。名前は?」
エイジ「グラドスから来た。僕の名はエイジ、地球は狙われている」
※25話は1部の総集編です。
圧倒的スピード感で進む超展開と味付けの濃いキャラ達が圧巻の
2部のオープニングセリフ集はこちら↓
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