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初夏~夏は井戸ポンプの漏電に注意!我が家の予防法と対処法【漏電】

井戸

ある日、井戸水を使用しようとしたらブレーカーが落ち、ポンプが動きませんでした。
いろいろ調べた結果、ポンプが漏電していたようで、モーターを乾燥させたら直りました。その時のことを書いています。あくまでも我が家での体験談なので、読んでくださっている方の井戸ポンプ故障が同様のケースかはわかりませんが、参考にしていただければと思います。

井戸水を使おうとするとブレーカーが落ちる

梅雨時の話です。井戸水を使おうとしたところ(というか我が家は全て井戸水でまかなっているので、水道の蛇口をひねった瞬間)家中のブレーカーが落ちてしまいました。蛇口から水も出ません。

ブレーカーボックスを開けて、分かれているブレーカーのひとつひとつを上げながら確認してみたところ、どうやら井戸ポンプに使用している子ブレーカーが原因らしい、ということがわかりました。(井戸ポンプの電源を制御しているブレーカーだけを切ったら家中の電気が使えたので)

これで井戸ポンプが漏電しているのかな、と推測しました。

井戸ポンプが漏電

ポンプが故障しているのかなと思い、ポンプメーカーに修理依頼のための電話をしました。電話を受けたメーカーの方の話は「現在修理依頼が多数来ていて、現地対応できるまで日数がかかってしまいます。」とのことでした。そして、まず確認してほしいこととして

「井戸ポンプ周りの草はぼうぼうですか?」

と尋ねられました。こちらの答えは

「ぼうぼうです。」

梅雨の雨をうけて、庭は雑草が生えまくっている状態でした。我が家は井戸ポンプ小屋などを作っていないので、ポンプのそばも草ぼうぼうです。

するとポンプメーカーの方がおっしゃるには

「周りに草が生えているなら、なめくじがモーター内に入り込んだことで、中が濡れて漏電している可能性があります」

とのことでした。

「中を乾燥させれば漏電しないかも。」との助言をいただき、まずは井戸ポンプまわりの草刈りをし、井戸ポンプの電源を抜き、井戸ポンプのカバーを開けてみました。

するとなめくじはいなかったものの、ダンゴムシがたくさん…。なめくじが這ったような痕跡(銀のすじ)もありました。

晴れていればこのままカバーを開けたまま乾かしたいところですが、その時はしとしと雨が降っていました。

ポンプ内部モーターを乾燥させて解決

※以下参考にする場合は、感電、火事等に気をつけて、自己責任でお願いします。作業に不安がある場合は行わないでください。

布団乾燥機で乾燥!

そこで布団乾燥機を使い、乾燥させることを思いつきました。

ポンプ全体を大きなポリ袋(40リットル袋を複数つなげて作成)で囲み、暖かい空気が逃げないようにしたうえで、布団乾燥機をオン。様子を見ながら1時間ほど乾燥させたあとに、再度ブレーカーを入れて水を出してみたところ、今度はブレーカーが落ちず、無事水が出ました!

冬の凍結井戸ポンプ解凍に続き、また布団乾燥機が役に立ちました。我が家の布団乾燥機は布団よりも布団以外の物(靴とかも)を乾燥させていることが多いです。

この一件があってからは、ポンプ周りの草刈りをこまめにおこなうようにしました。

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