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「Dead Cells」いっせいトライアルレビュー

Deadcells ゲーム

SwitchのいっせいトライアルでDead Cellsをプレイしたのでレビューです。
自分は風来のシレンとキャッスルヴァニア、あとストライダー飛竜が好きなので、そのあたりとの比較も書いておきます。ゲーム選びの参考にどうぞ。

シレン・キャッスルヴァニアとの比較。Dead Cellsのローグライク難度アクション難度は?

ローグライク!風来のシレンとの比較

このDead Cellsは死んだらスタート地点へ戻ってやり直す装備は失われるけれどプレイヤーのスキルはプレイするたびに成長していく、いわゆるローグライクのゲームです。
ローグライクゲームといえば「風来のシレン」シリーズ。ここではシレン(SFC1作目)との違いを解説します。

死んだプレイはまったく無駄になる訳では無い

Dead Cellsでは死んだときに武器・装備は失われますが、世界を強化した内容は残ります。回復薬の使用回数やリスタート時にお金を持ち越せるなど、それまでにおこなった様々な強化内容が次のプレイに活きるのです。

シレンシリーズでも取得したアイテムを合成等で強化し、倉庫の壺で倉庫に送ることに成功すれば次のプレイに活かせますが、送れないまま死んだ時には全てを失いますよね…。
Dead Cellsは面クリア型なのでステージ途中で死んでしまえばやはり持っているものを失ってしまうのですが、面クリアごとにCellsを使って強化でき、その強化した要素は死に後のプレイに活かせます。

強化の持ち越しが楽にできるのでDead cellsはシレンより楽なローグライクゲームだと思います。

シレンでもストーリーのフラグ立てが次回以降のプレイに持ち越されるものがありますよね。Deadcellsではそんな感じで強化内容が持ち越されると思ってもらえばいいかと。

「シレン」は難しすぎた!という方も安心してプレイして大丈夫!

アクション難しい?

「Dead Cells」のPVを観ると多彩なアクションで軽快にとびまわってる主人公の姿が映ります。これ、ちょっと難しめのアクションゲームに見えてしまうと思うんです。
(かなりキャラをズームアップしたPVなのでなおさら)

でも実際はキャラ周辺の迷路も含めた一画面のなかでアクションするもので、そんなに戦闘アクションが難しいことはないです。
弓等の飛び道具もあるし、一発死ではなく体力性ですし、最初は難しいと感じても、周回して強化しているうちにどうにかなります。
キャッスルヴァニアシリーズ(月下・暁・蒼月・白夜・月輪など)ができれば大丈夫。
ボタンは多く使いますが、操作はシンプルです。

悪魔城 (キャッスルヴァニア) シリーズとの比較

キャッスルヴァニアはエリアが繋がっており全てのエリアでひとつの大きな迷宮になっているけれどDead Cellsは面クリア型(クリアごとに一息つけます)

ステージ(キャッスルヴァニアはエリア)内で迷路にはなっているけれど、基本的にどんどん進んでいけば良いという点は同じ。

迷宮内をワープポイントでワープできるのも同じ。

全体の印象はキャッスルヴァニアシリーズよりもテンポがいい、スピード感がある、と感じます。(キャッスルヴァニアはあのゆったりした感じが魅力の一部でもあるので、テンポの良しあしでゲームの良し悪しは語れませんが)

音楽はキャッスルヴァニアの方がドラマチック・メロディアスで印象深いです。
画面の美しさは方向性がちょっと違うのでどちらが良いとは言えませんが、ドット絵の精緻さ、アクションの美しさは暁・蒼月以上・月下・刻印と同じくらいでしょうか(個人的印象)

ストライダー飛竜が好きな人にもおすすめ

主人公のキャラ造形(色も)が、あとアクションが派手なところが飛竜っぽいです。
スライディングは好きですか?
壁のぼり好きですか?
丁寧なドットアニメ好きでしょう?
Dead Cellsおすすめです!
あまり強化しないでストイックにプレイすれば辛口アクションになるのでその点でもおすすめです。

丁寧なつくり

なにもかも丁寧に作られているところが好きです。
ドットキャラの演技が良いですし、(戦闘だけでなく会話シーンなども)
フラスコの中の能力が徐々にアンロックされていくさまとか美しいです。

ところどころに入るユーモアも面白いです。

それと回復アイテムが串焼き肉とか鶏肉なんですけど、オプションで野菜とかフレンチとかに変えられるのも面白いですね。菜食主義の人とかグルメのひとのため?

なおこちらキャッスルヴァニアン食にも変えられます。試していないのですが例の骨付き肉になるのでしょうか。(※後で試してみますね)

パロディもちょこちょこ入るので洋画ファンはニヤリとできます。(わからなくても全然問題なし)

というわけで「Dead Cells」はキャッスルヴァニア好き、シレン好き、ストライダー飛竜好きの方におすすめ!という話でした。

グロさ(暴力表現)はどのくらい?

最後に暴力表現が苦手な方のために、どの程度の暴力表現があったか書いておきます。

CERO表記は「C」(15歳以上対象)コンテンツディスクリプターアイコンは【暴力
】 のみ

主に出血の表現でこのレーティングになっていると思われます。敵を倒すときに血しぶきが出ますので、血がとても苦手な方は注意。(あと背景に血のついた処刑用の斧とかもあります)

非人道的な行為などは含まれていませんでした。(自分が未プレイのところにあったらすみません)

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