チップスターの空き容器(長い筒形のアレ)を使って万華鏡を作りました。スマホで写真が撮れる台座つきです。材料をそろえるのには買い物が少し必要ですが、工作は簡単です。お休みの日などにお子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょう。
万華鏡工作に使う材料
材料その1(必須のもの)
この「ハサミで切れる鏡」の入手がなかなか大変です。100円ショップで買ったA4サイズくらいの鏡があったので代用できないかと思ったのですが…ガラスを切ることがかなわず、無理でした。
またアルミテープやアルミシートみたいなもので代用…とも思いましたが、こちらは映りが悪く、使えませんでした。
結局、工作材料や画材が充実しているお店(うちの近所ではジョイフル2というお店があります)でそのものズバリ「BSS万華鏡用ミラーA4」という物が400円程度で買えましたのでそちらを使用しました。Amazonや楽天市場でも購入することができます。
材料その2(無ければ別の物でなんとかすることも可)
写真が撮れる万華鏡の作り方
万華鏡本体をつくる
プラスチックの鏡を縦長に3つに切ります。長辺はチップスターの筒の長さに合わせて21㎝程度(A4サイズの鏡を買った場合は短辺が21㎝なのでそのまま使えます)短辺の幅は5.5㎝くらいがチップスターの筒に丁度良いです。
3枚の長辺をテープでとめ、△の形にします。まずは小さなテープで仮止めして形をつくってから、しっかりとめるとよいでしょう。
できた△をチップスターの紙筒に入れます。
外れないように、鏡と紙筒のすきまを新聞紙を丸めたものを詰めて固定します。詰めるのはぼろ布を小さくきったもの、スポンジなどでもよいでしょう。
万華鏡の完成です。持ってのぞけば見るものすべて美しく!
万華鏡を置く台座をつくる
次は映った像をスマホで撮影できるように台を作ります。
2リットルペットボトルのキャップに近い、狭くなったあたりあたりを切り落とします。
切ったペットボトルに万華鏡本体をとおします。筒に輪ゴムを何本かかけてストッパーとしておくと落ちません。
これでできあがりとしても良いのですが、鉛筆など長いものを被写体としたい場合置けないのでペットボトルの台座をすこし切ります。切りすぎると強度が無くなってしまうのでほどほどに。
台座にするのに丁度良いペットボトルが無ければ小さめの箱に穴をあけて筒を通したりしてもよいですが、被写体を置く場所に周りからの光が入らないと、暗くてきれいに見えませんのでそこは注意。
出来上がり!
下に被写体を置いて、上からスマホで撮影します。
とりあえずベイブレードを撮影
ベイブレードは万華鏡にむいてると思います。
ボールペン
いろいろな物を置いて写真を撮ってみてくださいね。よろしかったらこちらの記事もどうぞ↓