スポット派遣で短時間働いてみました

なぜスポット派遣か

小学生の子ども、日中は学校に行っているから9:00-5:00で残業無しなら働けそう…って思いますよね。最初は私もそう思いました。

しかし!
・学校や教職員のイベントで1時ごろとか早くに学校が終わることが割と多い!
・土曜日に授業参観をやって月曜日に振り替え休日があることが多い!
・宿題のマルつけや学校から持って帰ってきた書類の処理をする時間と家事のことを考慮すると5時に終わって帰ってくるのでは時間が足りない!
・朝急に登校班で行きたくない、と言い出し送って行かなくてはならないこと(大雨などでも)があり9時出勤だと遅刻確定!
・夏休み、冬休み、春休みはどうする?その都度欠勤するわけには…

などなどの理由から長期のフルタイムは私には無理でした。
そこで、入れたいときだけ仕事を入れられて、短時間も選べるスポット派遣に登録したのです。

派遣会社へ登録

私は4社に登録しているのですが、事務所に予約して直接行き、話を聞いて書類を書いて登録する会社と、ネット上で全て済ませられる会社とがありました。

だいたい登録にあたってすることはネット上でも事務所でも同じで、 住所氏名年齢等の確認や、過去にしてきた職種、所持している資格などを簡単に記入したり(履歴書ほどカッチリしたものではありませんが、自分の記入済みの履歴書を持っていくと必要なところを書き写しできて楽だと思います。) 本人確認書類の提出であったり、派遣会社で働くことの法的な意味の説明、仕事のあっせん~給料の支払いまでの説明だったり、といった感じです。

また日雇い派遣の制限の例外にあたるかどうかの確認がありました。

日雇い派遣の制限
登録型派遣のうち、その雇用する日雇労働者を派遣するものを特に「日雇い派遣」と呼ぶ。ここでいう「日雇労働者」とは、「日々又は30日以内の期間を定めて雇用する労働者」をいう。2012年の派遣法改正により、「派遣法施行令第4条で定める業務」「60歳以上」「雇用派遣の適用を受けない学生(いわゆる昼間学生)」「世帯収入が500万円以上」「主収入が500万円以上の者が副業として従事する場合」の例外を除いて原則的に禁止となった(派遣法第35条の4、派遣法施行令第4条)。

仕事をさがしてからの流れ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E6%B4%BE%E9%81%A3%E4%BA%8B%E6%A5%AD

この確認については比較的ゆるい会社としっかり確認する会社がありました。

仕事を探す

派遣会社のアプリをスマホにインストールし、自分の位置情報をONにしておけば、近隣で今募集している仕事が表示されます。
パソコンで派遣会社のサイトから地域や職種を指定して探したりもできます。

よく確認して応募

仕事の内容、日時や場所、持ち物が記されているのでよく確認しましょう。
私ははじめての場所などは集合時間の30分前には着くことができるか、持ち物に特殊なものがあればそれを持っているか(または用意できるか)食品工場で室内履き(おろしていない靴)が必要とか、試験監督なら黒スーツとか。
問題なければ応募します。わからないことがあれば派遣会社に電話して聞きましょう。(駐車場があるかないかなど)担当さんは現場を知っているので教えてくれるでしょう。

採用~就業

仕事を選んで応募して採用の通知が来れば、前日までに持ち物の用意をし、不明な点があれば派遣会社に聞いておきます。

あとは当日現場に向かいます。
派遣会社によって、前日や当日の朝、到着時や終業時に連絡を入れないといけない場合がありますので派遣会社のルールに従います。

倉庫内軽作業のために準備するもの

詳細に書いていなかったのに、現場に行ったら、みんな(他の派遣会社から来た人や何回かやっている人)がエプロンしてる…ということがありました。また段ボールをカッターで切る現場だと段ボールが細かい粉となってのどがイガイガすることがあります。

自分は指示書に書いてなくても軽作業でしたら以下のものは持って行くようにしています。

  • エプロン
  • 軽作業用手袋
  • 使い捨てマスク
  • ボールペン(現場により持ち込み禁止)

それと、ロッカーが用意されていないことも多いので持って行く貴重品は最低限にし、身に着けられるようにしています。
長財布は持ち歩けないので、ジップロック袋に以下のものを入れて、衣服のファスナーかボタン付きのポケットに入れています。

  • 免許証 ・千円札(何かあったときの為に)
  • 百円玉(ジュース買ったり)
  • クレジットカード(帰りに買い物寄りたいとき用)

場合により防寒着
倉庫など最近は空調があるところも増えてきましたが、行ってみるまで現場の気温はわかりません!着ていくものは脱ぎ着で調整できる服が良いです。

試験監督のために準備するもの

だいたいどちらの派遣会社から仕事にいくにも以下のものが必要です。

  • 上下黒のスーツ(パンツスーツ可)
  • 秒針のあるアナログ腕時計(デジタル時計が許可されている派遣会社も有り)
  • 靴 自由なことが多いですが、歩くときに音の響かない靴を指定されます。
  • 筆記用具

装備品をどこでそろえるか

主に軽作業用装備はワークマンで揃えました。安くて質がいいと思います。

試験監督には黒スーツ上下が必要だったので、しまむらで3,000円くらいのジャケットを買い、手持ちの黒スラックスと合わせました。

黒といっても微妙に色が違うのはよろしくないので、誰が見ても上下セットと思えるくらいにきっちり色をそろえるか、最初から上下セットを買うのがよいです。

注意すること

何度かスポット派遣を経験してわかった注意点を共有します。

やる気だしすぎてまだ行ってない初めてのところに2回以上入れない

もう2度と来たくない現場というものがたまにあります…。1度でコリゴリ、と思っても次の日も応募し採用されていたら行かなくてはなりません…。
はじめて行く現場は、まずは1回だけ応募しましょう。

はじめてのところは場所をよく確認、またはすごく早く出ましょう。

もちろん集合場所、駐車場の位置は知らされているのですが、駐車場がすぐわかっても建物入り口が分かりづらいときがあります。大きな倉庫などはなおさらです。
結構遅刻しそうで焦ってしまい精神によくないので30分くらいは早く着くようにしましょう。あと集合時間より10分前に来ているのが当然、という会社もありました。(こちら分給で動いているのだから納得いかない)

身体を傷めないように

無理な体勢で荷物を持ったりして腰を傷めたりしないようにしましょう。

スポット派遣の人に現場では荷物の持ち方など教えてはくれません。

保険をかけてあるとしても、いったん腰など傷めたら大変です。身体を使う仕事に就くのが初めての人は働く前に、腰を傷めない荷物の持ち方の動画、記事などを確認することをお勧めします。

スポット派遣でよかったこと

色々な職場が見られた

職場によってその環境、働いている人間が全く違います。朝礼やったり、やらなかったりということも、またその朝礼の内容も。
色々な現場を見ておくということは、人生でとてもプラスになると思います。

おかしい職場やおかしい上司を「どこもこんなもの」で済ませず「ここはおかしい」と思えたり、言えたりもします。実際に私はスポット派遣で半年あちらこちら行った後に長期で働いたアルバイト先の上司のパワハラがすごかった時に「これはあちらが悪い」ということを思い、伝えることができました。(その現場では上司の言うことが正しいのかと思い続けて自分を責め心を病んでしまった方も多数いたのです…)

たくさんの現場を体験することで、 色々な立場の人の相談にも乗りやすくなるのではないでしょうか。

運動不足解消

ピッキング作業に5時間勤務し、大きな倉庫を歩き回ると、一日で1万歩とかになります。
あきらかにお尻の肉が減りました!これはよかったです。

色々な人に会える

同年代や上の世代の方は、スポット派遣の他のいい場所を教えてくれたり、おやつをくれたりと話しやすかったです。あっ自分もこういう先輩になりたいな、と思えました。
もちろんそうでない方もいますが。あと一言も誰とも会話しないで終わる現場もあり。(一度行ったら会話が多い環境かそうでないかわかるので好みで選びましょう)

色々な仕事のバックヤードが見られて楽しい

食品工場やショッピングセンター、通販会社の倉庫など…いろいろな現場を見ることができて、興味深いのはもちろん、ネット通販のしくみ・物流など、社会がどう構築されているのかの理解を深めることができました。

あなたが良いスポット派遣の現場に巡り合うことを祈っています!

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